札幌中心地近郊の定番スポットとして是非一度は訪れてほしい私のおすすめベスト5
札幌に来ても意外と有名な名所でありながら、充分な時間がとれないのか訪問せずに小樽や旭山動物園を観光コースにされるかたが多いようです。
札幌住民の私としては札幌に来たら、一度は行ってほしい定番の観光地として市内の地下鉄や市電といった公共交通機関で行けるところをピックアップしました。
札幌に初めて訪れたら、定番中の定番としてまずは行ってほしい近場の観光スポットです。
5位 時計台
札幌で最も知名度があり街なかにもあるがビルに挟まれ目立たない、日本三大がっかり名所としても有名ですが、中に入ると意外に広くて展示のほか時計台の歴史の解説もあります。
もともと札幌農学校の演武場として1878年に建てられた。現在動いているものでは日本最古の機械式塔時計として、国指定の重要文化財に指定されています。定番としてほとんどの観光客は一度は訪れるが、まわりの景観がイメージとのギャップが大きすぎて期待はずれ感が多いようです。
時計台の敷地内に入って右側に記念撮影用の台があるほか、道路をを挟んだビルのテラスからも撮影可能でインスタ映えはしますね。
住所:中央区北1西2 (地下鉄大通から徒歩5分) 入場料:200円
4位 札幌ドーム展望台
最大で5万人以上収容できる道内最大のドーム。敷地内の随所に国内外の芸術家が制作したアート作品が配置されており、スポーツやコンサートなどが開催されていないときにも散策を楽しめます。
天井から吊るされた全長60mのエスカレーター。アリーナを左手に見下ろしながら展望台へと向かいます。
野球やサッカーは定番ですが、その他のいろいろなイベントがこのアリーナで行われています。
展望台は高さ53mの位置にあり、札幌のテレビ塔やJRタワー、手稲山などを見渡せる大パノラマを満喫できます。
2023年には残念ながら日本ハムの新球場が北広島市に移転する計画になっていますが、このドームはこれまで以上にサッカー他のイベントや多目的なスタジアムとして必見の場所です。
住所:豊平区羊ケ丘1(地下鉄福住から徒歩10分)入場料:520円 駐車料は別途
3位 豊平館
1880年に開拓使直営の洋風ホテルとして建てられた、現存する木造ホテルとしては国内最古の建物。国指定の重要文化財でもあります。
集会所や市民会館、結婚式場などさまざまな役割を経て、今はコンサートや会議の場としても利用されています。
外観は白い外壁を縁取る群青色(ウルトラマリンブルーと呼ばれている)はかつては宝石として大切にされた瑠璃から作られていた高貴な色です。
館内には昔ながらの喫茶室「ハルニレ」でゆったりとコーヒー・紅茶を頂くのは至福の時です。
オリジナル焼き菓子「エトワール・ルージュ」もおいしいです。
住所:中央区中島公園内(地下鉄中島公園徒歩5分)入場料:300円
2位 さっぽろテレビ塔
1957年に開業した高さ147.2mの電波塔。
札幌雪まつりを初めとするさまざまなまつりの舞台である大通公園の東端に立つ札幌のシンボル。
入場のエレベーターで昇った帰りは全452段の外階段で降りることもできますが、運動不足の方は筋肉痛になることは確実ですので要注意。
季節によりいろいろなイベントがあり、お土産も充実しています。
住所:中央区大通西1(地下鉄大通直結) 入場料:800円
1957年に開業した高さ147.2mの電波塔。地上約90mの展望台からは大通公園や周辺ビル群など、市内中心部を見渡せます。 何といっても、大通公園を端から端まで見渡す景色が圧巻です。
1位 もいわ山ロープウェイ
ロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いだ標高531mの山頂からは、石狩平野や豊平川等々、札幌の地形を感じられるダイナミックな景色が見られます。
夜の夜景は函館山の百万ドルの夜景と双璧で「北の宝石箱」と呼ばれて、昔から親しまれています。最近では日本新三大夜景にも選ばれており、札幌市街の夜景を一望することができます。
また、日没からの時間もおすすめで空がオレンジと青のグラデーションに変化していく様が恋するカップルには人気があるようです。
山麓駅にはガラス越しに夜景を望めるレストラン「THE JEWELS」がありカップルで道産食材を使用したフレンチディナーが人気です。
住所:中央区伏見5(市電ロープウェイ入口から無料シャトルバス15分)駐車料無料(山麓駅)
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