今年3月に北海道最北の地である稚内・利尻島の旅を関東の友人の提案でいろいろな交通手段で企画していましたが、延期になってしまったこともあり8月に急遽大阪の友人と札幌から車で気楽な旅をすることになりました。帰りはまさにラベンダーのシーズン真っ盛りの富良野・美瑛エリアを経由して新千歳空港というコースで具体的なスケジュールを組みました。
札幌にて前泊(1日目)
13:00 大阪の友人が新千歳空港入り
15:00 藻岩山にて日本新三大夜景を見る
昨年の札幌観光で、ロープウェイに乗れず行けなかった藻岩山を今回リベンジします。時間的に夜景の前の夕日鑑賞になりそうですが。
今回はロープウェイではなく、車で有料道路で山麓中腹まで行きそこからミニケーブルカーで山頂を目指します。
18:00 札幌で人気の回転寿司で高価ネタを食べる
札幌には安い回転寿司全国チェーンもありますが、少し高いネタを扱う道内にしかない回転寿司チェーン店が何社もあります。是非食べ比べてほしいものです。
20:00 札幌市内のビジネスホテルで前泊
翌日は朝が早いので早々にチェックインして翌日に備えてもらいます。
稚内へ(2日目)
6:00 早朝から札幌のホテルから車で出発
札幌から北海道最北の地稚内を目指し高速道路で北へ向かいます。高速道路も士別までしかまだ通じておらず、その先は途中まで開通している自動車専用道路を乗り継ぎながら向かいます。
11:30 稚内 到着
札幌から車で約5時間30分。
まずは稚内タウンに入り、稚内副港市場で海鮮を食べて樺太記念館見学。その後稚内公園で氷雪の門などのモニュメントを見学。
その後ノシャップ岬へ向かい、稚内灯台や寒流水族館を見学。
そこからのもうひとつの岬である宗谷岬へ宗谷ヒストリーロードを走り、宗谷岬の日本最北端のモニュメント他を見学。他時間があれば宗谷岬灯台や祈りの塔を見学。そこから稚内に戻り、稚内港北防波堤ドーム(北海道遺産)を見学して防波堤公園前の北臨港駐車場(無料)に停めて稚内フェリーターミナルへ向かう
16:40 稚内フェリーで利尻島へ
稚内フェリーターミナルからフェリーで利尻島(鴛泊)まで向かう
18:20 利尻島(鴛泊)に到着
旅館にて食事・宿泊
利尻観光→礼文島へ(3日目)
9:00 鴛泊から宗谷バスで利尻Aコースで島観光
12:15バスで鴛泊に帰着、そこで昼食をとる。
13:15 鴛泊フェリーターミナルから礼文島(香深)へ
礼文に14:00に到着。
14:15 礼文島(香深)から宗谷バスで礼文Bコースで島観光
16:40バスで香深に帰着(おみやげタイム)
17:10 フェリーで礼文(香深)から稚内へ
19:05に稚内フェリーターミナルに到着。車で途中軽く夕食
22:30 名寄へ向かう
この日は冬のサンピラー現象で有名な名寄のホテルで宿泊。
美瑛・富良野を観光して帰路へ(4日目)
8:00 「日本で最も美しい村」美瑛へ
10:00 パノラマロードから美瑛町へ
ここでは多くのスポットがありますが、この日に帰るためタイムマネジメントは重要。
237号線を南下。セブンスターの木・親子の木・ケンとメリーの木・北西の丘展望公園・ぜるぶの丘・新栄の丘展望公園・四季彩の丘の中でピックアップして見学。
12:00 白金方面の「青い池」へ
神秘的なコバルトブルーの池見学(おみやげスポット)
13:00 富良野エリアへ
上富良野あたりで昼食をとる。ポプラファーム中富良野本店(メロン半分にソフトクリームのサンタのひげが話題)で人気のデザートを食べる。
最も有名なラベンダーの名所「ファーム富田」をゆっくり鑑賞(おみやげスポット)
時間しだいで倉本聰のロケ地巡り。北の国からの麓郷の森・五郎の石の家。風のガーデンなど。
15:30 富良野エリアから占冠経由で新千歳空港へ
道東自動車道の占冠ICから千歳東経由で新千歳空港へ向かう
17:30 新千歳空港着
19:10発の飛行機で大阪へ
最後に
今回は急遽日本最北の旅を計画することになり、遠距離ドライブと8月という観光ハイシーズンということもあり天候や渋滞で予定時間通りにならないことも充分考えられる旅行になります。
実際に旅を終えた後、旅の体験記を後日公開してみなさんの参考にしていただこうと考えておりましたが、友人にある事情が発生し急遽今回の旅行がキャンセルとなってしまいました。
いつかこの旅行を実現したいと思いますのでその時は期待ください。
コメント