定年を迎えてリタイアする大阪在住の友人が３０年ぶりに北海道旅行に来ることになったので昨年OPENした話題のアイヌ文化復興・発展のためのナショナルセンターのウポポイから函館への道南の大人の旅を企画してみました。
関空からの新千歳便
航空会社はLCC各社からANAまで価格差はありますが充実しています。特にこのルートは比較的Peachの便数が多い。
LCCはPeachかジェットスター（Peachは便数が多いが座席は少し狭い）になりますが、関空ですとやはりPeachが一番価格面でも利便性でもいいと思われます。
ただ注意いただくのは日程や便によりほぼ毎日航空運賃が変わります。必ず最安値で予約が取れるとは限りませんのである程度割り切って早めに予約を入れることをお勧めします。
（JAL・ANAの通常料金ならLCCの３倍近くかかります）
まずは午前発の便で関空を出発し、午前中に新千歳空港に到着してもらう。（所要時間約2時間）
上記Peachの予約サイトでの予約手順のながれを簡単に説明します。
注意（Peachアカウントでログインしますが、登録なしでログインしなくても予約・購入可能
ただ、３０分以内に予約の完了の必要があります）
出発空港と到着空港を選択
１、さらにここでは往路出発日と復路出発日を選択する。
２、便（出発時間）とコースを選択する。
コースは下記の３コースある。（コースによって価格が違います）
１、シンプルピーチ 最安値 席指定は有料 持込手荷物の7kgまでのみ キャンセルは不可ですが事前2000円でフライト変更を選択することができます。荷物を直前で預けるとなると結構な額取られます。
２、バリューピーチ 席指定は一部無料 手荷物7kg以外に1個預入可 便の変更無料 払い戻し可
３、プライムビーチ 席指定は全て無料 手荷物7kg以外に2個預入可 便の変更無料 払い戻し可
基本Peachの機内に持込める手荷物は下記の大きさを身の回り品含め２個までですので注意ください。
この段階で往復の便の概算金額を確定できます。
お客様情報に進む
姓名 男女 国籍 生年月日 メールアドレス 電話番号 住所の入力します。
座席指定
座席を指定したい場合は往復路別にシートを選ぶ
指定できるのは下記のシートです。
１、ファーストシート 最前列 +１３９０円
２、スマートシート 前方及び避難口席 +８９０円
３、プレジャーシート 後方窓際席 +６９０円
４、スタンダードシート 一般席 +５９０円
受託手荷物がある場合は +１８００円／個
保険オプション
１、チケットガード 急な病気などで搭乗できなかった時の代金補填保険 +９８０円
２、Peachの旅行保険 旅先でのトラブル、傷害保険 +１３２５円
最終確認
ここまできて初めてチケットの予約・購入ができます。
支払方法 カード情報を入力 予約手続きへ進む→ボタンで決済完了です。
メールで予約完了の案内がきます、QRコードのチケットも印字できます。
1日目 千歳
千歳空港に午前中に到着、そこからウポポイへ（移動時間１時間）
１、空港から車で千歳空港ICから高速で白老ICまでそこから10分でウポポイに到着
２、ウポポイで伝統料理で昼食
３、17:00の閉演までこちらで過ごす
注意すべきは入場及び国立アイヌ民族博物館は事前ネット予約が必要（入場料大人1200円）月曜休園
登別温泉で宿泊
１、この日は朝・夕食付（部屋食）の温泉旅館にてゆっくりする。
２、時間があれば近隣観光地を散策
２日目 登別
朝から車で函館方面へ（移動時間２時間３０分）
１、午前中に函館に到着
２、元町エリアで教会や公会堂および函館の坂道を散策
３、ベイエリアに移り昼食 （ラッキーピエロで地元バーガーか名物の塩ラーメンのいずれか）
カフェでのんびり、函館金森赤レンガ倉庫で買い物
４、五稜郭タワー・立待岬など観光
函館山で百万ドルの夜景
大型ゴンドラの函館山ロープウェイで一気に山頂へ最高の夜景を堪能
湯川温泉に宿泊
ここでは旅館で朝夕食はとらず、夜は近くの居酒屋で魚介類を堪能する。
３日目 函館
朝、早起きして函館朝市で海鮮丼をいただく。イカ釣り体験もしてみたい。
札幌に戻りがてらトラピスト修道院へ
昼食は節約して函館のコンビニの長谷川ストアで焼き鳥弁当（豚肉ですが）
午後札幌へ（移動時間高速で４時間３０分）
夜は札幌名物スープカレーを食べる。
札幌のホテルで宿泊
４日目 札幌
札幌市内近郊で簡単観光
時間の許す限り、近郊で観光する。
飛行機に遅れないように早めに新千歳空港へ（移動時間１時間３０分）
ちなみに一般のお土産はここ新千歳空港で充分購入できます。
札幌の人気のお菓子１０種をお土産としての観点から採点してみました。
午後の便で関西空港へ
まとめ
今回の旅行企画はあくまでシミレーションです。実際に今回の大人の旅をして実際にどうだったのかをこの旅の後報告させていただきます。
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